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結婚式に華を添える小さな天使 リングボーイ・リングガールとは?

結婚式に華を添える小さな天使 リングボーイ・リングガールとは?

結婚式は、実に様々な方の力で成り立っています。
式場のスタッフはもちろん、ブライズメイド&アッシャーなど、裏方として参加し、新郎新婦のサポートや演出で式を盛り上げてくれます。

結婚式を支える役割として、注目されるのはリングボーイ・リングガールでしょう。
小さな子どもが登場し、会場全体の空気を和ませてくれる重要な存在です。

ここでは、リングボーイ・リングガールについて詳しく説明していきます。

リングボーイ・リングガールとは一体何か?

リングボーイ・リングガールの役割

読んで字の如く、リングボーイ・リングガールは結婚式のバージンロードで結婚指輪を運ぶ大役です。

新郎新婦の後ろについて、リングピローに括りつけられた結婚指輪を持って歩き、新郎かベストマン(アッシャーのリーダー)、もしくは牧師さんに指輪を届ける役割です。

無論、リングボーイは男の子、リングガールは女の子を指します。

しかし、新郎にはリングボーイ、新婦にはリングガールを付ける、という決まりはありません。

近年では両者ともリングボーイだったり、両方リングガールというケースも珍しくないようです。

ちなみに、リングボーイ・リングガールと対をなす役割としてフラワーボーイ・フラワーガールもあります。
こちらは挙式の入場時に、カゴに入った花びらをバージンロードに撒きながら花嫁の前を歩く子どものことです。

年齢や服装の決まりはあるの?

年齢や服装の決まりはあるの?
リングボーイ・リングガールになる子どもの年齢に、厳密な決まりはありません。

一般的には、4歳から8歳程度、甥っ子や姪っ子など、親戚の子にお願いすることが大半のようです。

そして、服装に関しても特に決まりはありません。

一般的には花嫁・花婿の衣装に似せたものが多く、女の子の場合は白いドレス、男の子ならタキシードなどが目立ちます。

しかしながら、結婚式の主役はあくまで新郎と新婦です。

二人以上に目立ってしまう程に派手な衣装やメイクは避け、シンプルで可愛らしいものを選ぶのが良いでしょう。

珍しい演出もある?

珍しい演出もある?
年齢的な縛りがない事から、リングボーイ・リングガールに選ぶ子どもの年齢は様々です。

出産を終えてから結婚式を行う場合、1歳ほどのご自身のお子さんをリングボーイ・リングガールとして登場させることもあります。
ただし、そのくらいの年齢となると、突然知らない人たちの前に立たされたり、いつもと違う雰囲気を感じ取って泣いてしまうことも大いに考えられます。
抱っこをしたり、手をつなぐなどして安心させてあげたうえで入場できると良いですね。

そのような観点からも、1歳前後の幼児をリングボーイ・リングガールにするのは、できるだけ自分たちの子どもがいる場合に限定すべきでしょう。

また、赤ちゃんとは言わないまでも、3歳ごろまでの幼児をリングボーイ・リングガールにする場合は、一人ではなく、同年代の子どもを2名以上用意し、転ばないよう、手を繋いでバージンロードを歩かせるのがおすすめです。

さらに珍しいケースでは、愛犬にリングボーイ・リングガールの役割を担ってもらった方も。

愛犬の首輪にリングピローを入れたバッグを掛け、リードを持った子どもがバージンロードを歩き、指輪を届けるという演出が行われたこともあるようです。

無論、「ペットOK」の式場に限りますが、ゲストに動物が苦手な方がいたり、そこらじゅうに排泄してしまうケースもあるでしょう。
周囲への配慮が十分にできる場合は、ぜひ検討してみてください。

リングボーイ・リングガールをお願いする際に気をつけること

何をするのかちゃんと知ってもらうこと

小さい子どもにお願いするということは、それだけトラブルやハプニングはつきもの。
幼すぎて集中できなかったり、緊張して動けなくなってしまったり、最悪の場合式を中断せざるを得なくなってしまいます。

そうならないためにも、事前に何をすべきかしっかり説明することはもちろん、緊張しない様に何度もリハーサルを重ねるなどの工夫が必要です。
当日になって緊張が解けない様であれば、どなたか大人と手を繋いでバージンロードを歩いてもらうなど、対策を念入りに講じておく必要があります。

お礼はどうする?

結婚式のお手伝いをしてもらった訳ですから、当然お礼が必要になります。

しかし、のし袋に現金を入れて子どもに渡すのはNGです。
お菓子や玩具など、子どもがもらって嬉しい品を用意しておきましょう。

もちろん、子どもの親にもしっかりとお礼をし、できれば何か品物をお渡しするのが最低限のマナーです。

また、子どもの衣装代など、リングボーイ・リングガールをお願いする上でかかったお金は新郎新婦側で持つことが一般的です。
すでに子どもの親が支払っていた場合は、金額を聞いて、式の前後に包んでお渡しすることも忘れないようにしましょう。

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