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気軽に楽しく盛り上がれるカクテルパーティー

気軽に楽しく盛り上がれるカクテルパーティー

社交の場が苦手な人や慣れていない人にも、カクテルパーティーは比較的参加しやすいパーティーといえるでしょう。

とはいえ、初めて参加する人はある程度の内容を知っておくと、少し緊張もほぐれるのではないでしょうか。

詳しい知識やマナーを備えて、心から楽しめるように心がけましょう。

カクテルパーティーはどんなもの?

カクテルパーティーはどんなもの?

カクテルパーティーの特徴

食事を伴うパーティーとなれば、テーブルマナーや作法、様々な人たちが参加しているため言葉遣い、礼儀なども重視されるため、複雑に考えてしまい苦手意識をもっている人も少なくないかもしれません。

もともと社交の場が苦手であれば、食事マナーへの気遣いと社交における難しさの両方が伴うため、一層気を張っておかないとといったところではないでしょうか。
その点、カクテルパーティーは気兼ねなく楽しみやすい部類に入ると思います。

カクテルパーティーといっても、カクテルばかりが出るというパーティーではありません。
お酒であれば、その他ビールやワインなども出てくるので、甘いカクテルが苦手な人でも大丈夫です。

ではなぜ”カクテル”という名前がつけられているのでしょうか。
この言葉には「気さくなパーティーですよ」という意味が表現されています。

カクテルは、一般的なお酒よりもフルーティで甘いものが多く、女性でも飲みやすいリキュールという印象があります。
そのため、お酒が苦手な人でも参加しやすいですよ、という意味が込められているのです。
そんな特徴から、気さくなパーティーのことをカクテルパーティーと題しているのです。

日本ではあまり聞き馴染みがない言葉かもしれませんが、海外では頻繁に開かれています。

内容としては、ディナー前の軽い空き時間に催す軽食なども提供される立食パーティーで、カクテルを楽しむためというよりは、会話がメインのパーティーといえます。
カクテルを片手に、自由に動き回れる立食形式でさまざまな人との交流を深める、これこそがカクテルパーティー、またはカクテルレセプションパーティーとも呼ばれるものです。

パーティーが苦手な人でも、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょう。
苦手意識を払拭できるような、楽しい思い出が作れるかもしれませんよ。

意識すべきポイント

意識すべきポイント
食事にはさまざまなテーブルマナーが存在しますが、立食での飲み物や軽食がメインとなれば、そこまで意識する必要もないですね。

お酒なのでペースや量に配慮は必要ですが、飲み方についてはグラスを傾けるだけで問題ないでしょう。
ではいったい、どういった点が気を付けるポイントとなってくるのでしょうか。

重要なのは、コミュニケーション面です。
前述の通り、カクテルパーティーは会話をいかに楽しむかです。

そのため、コミュニケーションが苦手な人にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、ポイントを押さえれば、苦手意識ある人でも心から楽しめるでしょう。

まず知っている人、話したことがある人を最初に見つけることです。
初めての人ばかりに囲まれた状態では、緊張が増してうまく話すことが難しくなるかもしれません。

その点、知っている人が一人でもいれば、新たな交流を作るきっかけも生まれやすく、その人に知り合いを紹介してもらう、さらにその知り合いの人に他の人も紹介してもらうといった具合に、うまくいけばどんどん交流の輪を広げられます。

また、少しでもビジネス色が伴うパーティーなら、名刺も有効なツールとなります。
日本での名刺交換は挨拶のひとつの形式でもあり、いつも通りの型にはまった交流がおこなえます。

最初は形式的でも、十分口慣らしになります。
そして徐々にお酒も入りつつ馴染んでいく、そういったコミュニケーションの取り方、流れで行っていけば問題ないでしょう。

覚えておきたいマナー

服装に関するマナー

人の第一印象は、着ているものひとつでも大きく異なってきます。
そのため、服装に関するマナーもとても重要です。

まず基本は、招待状などに記載されているパーティーのドレスコードに従い、浮いてしまわないよう注意します。
また、カップルや夫婦で招待されていて一緒に参加するなら、お互いのコーディネートを意識して統一感のある服装を意識するといいでしょう。

もしくは、共通のアイテムを身に着けるのも好印象かもしれません。
もちろん全部が丸被りでは浮いてしまいますが、ポケットチーフやアクセサリーなどを合わせてみるなど、ちょこっとしたワンポイントを工夫してみると素敵ですよ。

手荷物に関するマナー

手荷物に関するマナー
前述したように、カクテルパーティーは、基本的に立食形式です。

そのため、人が行き交う中で立った姿勢のまま交流を深めます。
ですがこのとき、大きなバッグや荷物を持っていると、他の人のスペースを邪魔してしまい、ぶつかりそうになったりなど迷惑な存在となってしまいます。
そこに意識が向いて、リラックスしきれず、スムーズに交流をもつことができなかったというデメリットもでてくるでしょう。

家から直行する場合は別ですが、仕事の流れで参加するような場合には、荷物をあらかじめロッカーなどにしまって必要な物だけを持って会場入りしましょう。
または、会場によってはクロークなどで預かってくれる場合もあるため、事前に確認をするのもいいですね。

そして、女性であれば小さめのパーティーバッグをあらかじめ用意して、基本は立食形式ですので会場内では動きやすい装いを心がけてください。

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