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ブーケトスだけではない? 結婚式でブーケプルズをするには

ブーケトスだけではない? 結婚式でブーケプルズをするには

結婚式ではゲストも参加できる演出もいろいろとあります。
その中でも、もはや定番となっている演出の中の一つに、ブーケトスがあります。

しかしブーケトスは定番すぎるのでちょっと…という方、ブーケプルズはいかがでしょうか?
ここでは、ブーケプルズという演出について詳しく見ていきましょう。

ブーケプルズとは

ブーケプルズとはどのようなもの?

ブーケプルズとは、文字通りブーケを引っ張る儀式のことです。

具体的には、花嫁の持っているブーケに複数のリボンが垂れています。
そして女性ゲストそれぞれにこのリボンの先端を持ってもらいます。
花嫁が合図を出しますので、ゲストはそのリボンをそれぞれ引っ張りましょう。
このリボンの中で一つだけ、ブーケと直接つながっています。
つながっているリボンを引いた女性ゲストに対して、ブーケが贈られるという演出です。

もちろんブーケトスと一緒で、このブーケを受け取った女性が次の花嫁になれるという言い伝えがあります。

ブーケトスができない場合でも可能

ブーケトスの場合、場所的に実施するのが難しい場合があります。

まず屋内で行うのは難しいかもしれません。
しかも、ゲストたちに後ろを振り向いた形で投げますので、あらぬ方向にブーケが行ってしまう恐れも出てきます。
その結果グラスを倒してしまった、機材を壊すといったこともあり得ます。
また、子供のゲストにあたってしまうといったアクシデントも出てくるでしょう。

しかしブーケプルズであれば、屋内でも問題なくできます。
ブーケについたリボンを引っ張るだけなので、それほど広いスペースを必要としません。
また、リボンを多くすればするほどよりたくさんのゲストが参加できるのもメリットです。

ブーケプルズを行う際の大まかな流れ

ブーケプルズを行う場合、どのように進めればいいでしょうか?
多少違いがあるかもしれませんが、基本的には以下のような流れになります。

まず花嫁はリボンの部分を片方の手で隠すように持っておきましょう。
当たりのリボンがはた目からわからないように持ちます。
そして女性ゲストに出てきてもらって、それぞれにリボンの端の部分を握ってもらいます。

その後、花嫁に合図を出してもらって、ゲストそれぞれが握っているリボンを引っ張ります。
はずれのリボンの場合、リボンが脱落しますのではずれの方はリボンから手を放してもらいます。

最終的に当たりのリボンを引いた一人の女性ゲストに対して、ブーケを渡します。
自分のリボンが当たりかどうか徐々にわかるような演出ですので、参加している女性ゲストは思いのほかドキドキします。

ブーケトスのように一瞬で結果が出ないので、より皆で盛り上がれること間違いなしの演出です。

近年のブーケプルズの傾向

近年のブーケプルズの傾向
ご紹介した流れが一般的なブーケプルズのやり方です。
しかし近年は「みんなに楽しんでもらいたい」という思いから、外れを作らないカップルも多いそうです。

当たりのリボンにはブーケをつなげておきますが、何もないという「はずれ」はなし。
ミニブーケやお菓子、チャームなど、ちょっとした「プチギフト」をつけて皆が楽しめるように工夫されているようです。

また、プチギフトをつけることで女性ゲストのみならず、男性ゲストにも参加しやすい演出になります。
性別で演出を分けることに抵抗がある、女性のみならず皆に楽しんでもらいたい、という方にもおすすめです。


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ブーケプルズをするときの注意点

リボンを事前準備する

ブーケプルズをする際の注意点
ブーケプルズを行う場合、リボンが重要なアイテムになります。
まずはリボンの本数をどうするか考えましょう。

少なすぎると参加できる女性ゲストの数が絞られてしまいます。
だからと言ってリボンを多くしてしまうと、途中でリボンが絡まって演出がうまくいかなくなる恐れも出てきます。

多すぎず少なすぎず、目安としては10~15本くらいで調整するといいでしょう。
また、長さも重要なポイントになります。
あまり短くしてしまうと、花嫁の周りだけで行われることになり、遠くにいる人にはなにをしているのかよくわかりません。

そこである程度リボンを長くして、ゲスト全員が見えやすいような工夫をしましょう。
目安として、リボンを1.5~2メートルくらいの長さにすると、わかりやすいはずです。

会場が広い場合、遠くのゲストにはリボンを長くしてもなにをやっているかわからないかもしれません。
そのような場合には、司会者に実況をしてもらうなどの工夫をすると皆が楽しめる演出となります。

当たりのリボンが外れないようにする

当たりのリボンはブーケに直接結びつけます。
しかしもしこの結び付け方が緩いと、ゲストが引っ張った時に外れてしまう恐れがあります。

すると全員外れのような形になってしまい、せっかく盛り上がる演出が台無しになってしまいます。
そこで、当たりのリボンとブーケは多少強く引っ張っても外れないように、しっかり結びつけましょう。
中には、より外れないようにするために、当たりのリボンとは別にやや細めのリボンを用意して、当たりのリボンとブーケをしっかり結びつける対策をする花嫁もいるようです。

ゲストに配慮を忘れずに

ブーケプルズを行う場合、女性ゲストに前に出てきてもらってリボンを引いてもらいます。
この時、前に出てくるのが恥ずかしいという女性ゲストも出てくるでしょう。
ブーケプルズを行う際には、どのゲストなら出てきてもらえそうか、前もって新郎新婦の間で話し合っておきましょう。

もしくはゲストに事前に伝えて、了承してくれた人を指名制にして行う方法ならばよりスムーズに行えます。
ブーケトス同様、参加するゲストに心理的な負担をできるだけ与えないようにする配慮が必要です。

 

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