祝勝会 PR

喜びや嬉しさを大勢の方と分かち合う祝勝会

喜びや嬉しさを大勢の方と分かち合う祝勝会

勝利を盛大に祝うことで、チームの団結はより一層深まります。
祝勝会は、ひとつのお祝いとしてだけでなく、のちのチームや団体の発展にも繋げられる有益な行事といえるでしょう。

とはいえ、似たお祝いのひとつに祝賀会というものもあり、混同しないようにしてくださいね。
特徴を知って、正しいマナーで楽しみましょう。

祝勝会と祝賀会の違い

祝勝会と祝賀会の違い

祝勝会の特徴

祝勝会は、その名の通り、勝利を祝すイベント事です。

たとえば、ゴルフコンペやフットサル大会、その他各種競技会などにおいて勝利をおさめたとき、また会社でチームのノルマを達成したときなどにも催されます。

勝利したことで士気は高まり団結力も深まりますが、合わせてお祝いイベントもおこなうことで、より深くみんなと喜びを分かち合えることでしょう。
その場限りではなく、今後の団結や発展にも繋げられるというのが、大きな意義にもなります。

イベントの内容に、そこまでマナーや決まりはありません。
お祝いの席であるため、みんなで楽しく盛り上がることこそが目的です。
チームや組織の特徴、メンバーの好みに合った内容で和気あいあいと盛り上がってください。

祝勝会の内容としては、主にビンゴやパーティーゲーム、カラオケ、そしておいしいお酒や食事、談笑などです。

結婚式や飲み会の二次会にも、似ているかもしれません。
ただ、あくまで勝利を祝うイベントであるということを忘れてはいけません。
そのため、チームの健闘を振り返るような出し物を用意できるとさらによいでしょう。
おすすめは、活躍ぶりを編集したショートムービーや、画像によるスライドショーなどです。

全員で勝利の瞬間をふたたび噛み締めることにより、祝勝会の盛り上がりは最高潮に達するのではないでしょうか。
自由度の高い催しではありますが、この点は押さえておくことをおすすめします。

祝勝会に似た存在である祝賀会

祝勝会と祝賀会、これら2つの違いを挙げてください、と言われても明確に答えられる人は少数ではないでしょうか。

どちらもめでたく祝う行事のため混同してしまいがちですが、言葉が違うだけでもちろん内容は異なるので注意しましょう。

祝賀会は、祝勝会と違い、何かに勝利したとき開くものでもありません。

主には、入学や卒業、武道昇段、還暦といった、勝ち負けに関係はなく、記念行事や栄誉を称えるときにおこなうお祝いの会になります。
勝負ごとに関係があるかどうか、この点を意識して使い分けをおこなうとよいでしょう。

祝勝会での服装

祝勝会での服装

祝勝会に適した服装って?

自由度の高いお祝いとはいえ、もちろん大勢の人が参加しているのでマナーも欠かせません。

職場をはじめとした上下関係がしっかりとした団体のイベントであれば、服装まで自由にしてしまうと、失礼になるかもしれません。
おそらくその場合は前もって服装指定などの伝達があるとは思いますが、伝統や歴史があればなおさらのことなので、先輩や上司に確認をしておいたほうがいいでしょう。
これまでの健闘を祝して、さらに今後の発展とさらなる団結力を高めるお祝いでもあるので、一人だけ浮いてしまうということがないように気をつけましょう。

事前にお知らせがない場合、具体的にどのような服装が適しているのか、それはやはりスーツスタイルです。

お祝いの席とはいえ、それもまた団体行動の一環であることを忘れてはいけません。
正装で参加し、お酒の席とはいえ節度ある振る舞いをしましょう。

楽しむための会ですが、周囲の人への迷惑とならないようハメの外しすぎなどに注意しましょう。
とはいえ、ラフな私服で参加しましょうとの伝達があったにもかかわらず、自分だけスーツスタイルで参加するというのは、皆の和を乱すことになるので臨機応変に対応してください。

祝勝会を盛り上げるためのポイント

お祝いの席なので、いかにみんなで盛り上がるかがポイントとなってきます。

勝利のあとの集まりなので、より一層勝った後の余韻が残る印象深いイベントになるよう、さらなる工夫も凝らしてみてはいかがでしょう。

たとえば、ステージづくり。
祝勝会では、表彰式や代表挨拶、乾杯の音頭などを行うのが一般的です。
そんなとき、ステージがさみしいと少し残念な印象が思い出として残ってしまうでしょう。

ステージ自体の飾りやレイアウト、小物などのコーディネートはもちろん、照明機材や音響にもこだわって、お祝いムードがより高められるよう工夫するのもいいですね。
また、サプライズ演出も人気があります。

プラン通りの進行もよいですが、スケジュールになかったまさかの展開を見せて、驚きと共によりみんなに喜んでもらうというのも◎。
その際にも、照明や音響による特殊効果はぜひ活用しましょう。
驚きをさらに後押しできて、思い出に残るお祝いイベントになるでしょう。

その他、意外なところではサクラの準備というのも有効です。
参加者やお店のスタッフとしてこっそり忍ばせた盛り上げ役のようなもので、会場のボルテージを高めてくれます。

仮に盛り上がりがいまいちであっても、そんな盛り上げ役の人とテンションを合わせるようにすると不思議と気分も高まってくるものです。
また、身近にいる人が心から楽しんでいる姿を見ても楽しめるのではないでしょうか。

前述の通り、祝勝会はチームみんなが盛り上がってこその行事です。
あらかじめさまざまな演出を用意する価値は、大いにあるでしょう。

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