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ナイトウェディングのマナーを知ろう

ナイトウェディング

ナイトウェディングとは、文字通り夕暮れ時から夜間にかけて結婚式と披露宴を行うウェディングスタイルです。

ナイトウェディングと昼間のウェディングとの違いや、ナイトウェディングならではの気をつけておきたいポイントなどをこのページでは紹介しています。
ナイトウェディングを検討されている方は、よろしければ参考になさってください。

ナイトウェディングとは? その特徴はどのようなものか?

夕方から夜にかけて行うナイトウェディング

ナイトウェディングとは? その特徴はどのようなものか?
結婚式や披露宴といえば、昼間の青空の下で行うものと考える人も少なくないかもしれません。
しかし、近頃では夕暮れから行うナイトウェディングというものも人気が出てきているようです。

夕暮れの時間帯に挙式を行い、日が落ちてから披露宴を行います。
会場への通路にキャンドルを灯したり、式を挙げるチャペルをライトアップしたり、高層階にあるレストランやクルーズ船上で夜景をバックに挙式や披露宴を行ったりと、夜という時間帯ならではの雰囲気や演出が好評なようです。

昼間の結婚式と比較したナイトウェディングのメリットとデメリット

夜間ならではのロマンティックな雰囲気が特徴のナイトウェディングですが、昼間執り行う挙式との違いは何でしょうか。
そこで、以下に昼間のウェディングとナイトウェディングとを比べたときのメリットとデメリットとされているものを列挙してみました。

・ロマンティック、ムードのある演出
・朝急がなくてよい
・平日の開催でも仕事の後に駆け付けられる
・お料理がおいしくいただける
・料金設定が低くなる傾向

夜ならではの演出ができるのは、やはりナイトウェディング最大の魅力です。
お昼からの挙式だと、どうしても準備に時間のかかる新婦を中心に朝早くから行動する必要があります。

その点、ナイトウェディングであれば行動開始の時間を遅くできるので、朝がどうしても弱い…という方には大きなメリットとなるでしょう。

その他、挙式費用を抑えたいという方にも十分なメリットがあります。

・ゲストの宿泊費が想定より必要になる可能性がある
・時間帯によって参加できない人もいる
・二次会以降は開きづらい

一方、やはり住んでいる地域や交通機関の条件によっては参加できない人がいるのも確か。
宿泊費が余計にかさんでしまう可能性もあるので、注意が必要です。

「二次会ができない」ことをデメリットとして挙げましたが、費用を抑えて挙式・披露宴のみで完結させる、と、あえてナイトウェディングを選択する方もいらっしゃいます。

ナイトウェディングは江戸時代の祝言への先祖がえり!?

ちなみに、結婚式を昼間に行うのは、日本の長い歴史の中で見れば、比較的最近の話といえるかもしれません。

江戸時代には結婚式という言葉はなく、「祝言をあげる」などといっていましたが、夜間に自宅で宴を行うものでした。
それ以前の平安時代の公家の結婚は婿取り婚でしたが、やはり夜に相手方の邸宅へ出発するものでした。

神前式が明治以降のものというのは、比較的よく知られた話です。
昔は夜に祝言を挙げていたという話は、耳新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ナイトウェディングを行うときに気をつけたいポイントは?

夜間に行われるナイトウェディングならではの注意点

ナイトウェディングで気をつけたいのは、やはり時間に関することです。

披露宴のお開きの時間次第では、参列者のなかには帰宅できなくなる方も出てきます。
宿泊先の手配など、参加者の状況をあらかじめ確認する必要があります。

帰宅できる場合も、時間が後ろに倒れてしまうと各種交通機関の最終を逃してしまう可能性が出てきます。
挙式・披露宴の進行をスムースに行えるような配慮が必要となります。

また、参列者にまだ小さな子供がいる場合、披露宴中に就寝の時間になってしまうこともあります。
そうした時は、子供を休ませることができるスペースや設備のある会場を選ぶなど、細かい気遣いが求められるでしょう。

ナイトウェディングの服装について

ナイトウェディングの服装について

ナイトウェディングに参列する場合、厳密にいうとイブニングドレスが正装となります。
イブニングドレスとは、胸元が大きく開いた、裾の長いドレスのこと。

しかし、このようなドレスは手持ちにはない、という方も多いのではないでしょうか。
いわゆる「結婚式にお呼ばれしたときのドレス」でも、ポイントを押さえればを着用しても問題ありません。

「結婚式にお呼ばれしたときのドレス」は正式には「カクテルドレス」と言います。
昼の結婚式に参列する際はボレロなどを羽織ったり、袖のあるものを着用しますが、夜の挙式に参列する際は「できるだけ露出を多くする」のがマナー。
ノースリーブのワンピースを1枚用意し、式や披露宴の間は上に何も羽織らないで過ごすのが良いでしょう。

素材はラメ、サテン、シルク、レース、ベルベットなど、高級感のあるものを選びます。
もちろん、ワンピースではなくツーピースやアンサンブルでも問題ありません。
時間帯に応じて臨機応変な対応ができるよう、準備をしておくと良いですね。

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